| ■ごあいさつ |
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三座建築事務所は建築の設計と監理、計画（まちづくり）業務を通じて、時代・社会や皆様のさまざまな要望に提案力・技術力で応えてまいりました。
三座建築事務所は１９４１年に青年建築家３名によって創設されました。
ながい年月にわたる時代・社会の変化の中、皆様のさまざまな要望に専門家としてのポリシーを持って参画し、
おかげさまで２０２１年に８０周年を迎えました。
三座建築事務所８０年の作品
循環型社会や新たな価値観が進行する中、都市と建築のライフステージに関与し、未知の課題に立ち向かい、創業の志と先輩が築き上げてきた
伝統を継承し、皆様に満足していただけるよう精進してまいります。
株式会社 三座建築事務所 代表取締役 井 手 俊 男
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| ■三座建築事務所の理念 |
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三座建築事務所は、時代・社会と皆様のさまざまな要望について、我々自身が考えた提案を行ない、「世の中」に貢献する力を持つ建築家・
技術者で構成された専門家集団となる。
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| ■事務所の概要 |
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＜沿 革＞
1941年（昭和16年）７月 三座建築事務所として設立 創立者：徳永正三、谷口正久、島田正二
1952年（昭和27年）４月 株式会社 三座建築事務所 設立
1972年（昭和47年）５月 九州事務所 設立
＜法定登録＞
大阪府知事登録（ソ）第５号 一級建築士事務所
福岡県知事登録 第1-10180号 一級建築士事務所
建設コンサルタント 建04第6043号 都市計画及び地方計画部門
＜業務内容＞
◇建築の企画、計画、設計、監理
◇まちづくりに関する調査、企画、支援、コーディネイト、コンサルタント
◇建築物に関する調査、耐震診断
◇都市計画及び地方計画
＜組 織＞
社 長 井手俊男
大阪事務所長 庄田 正
九州事務所長 百武 篤
＜三座の由来＞
昭和16年の初夏のころだったと記憶する。昭和１２年卒業の谷口正久、島田正二、そして徳永正三の３君が顔を揃えて私をワセダの研究室に訪ねてきた。
揃いも揃った長身の瀟酒な紳士である。大隈会館に招じ、ささやかなランチをとって遇したところで、改まった格好して私に頼みがあるという。それぞれ別の職場
にいたが、こんど３人が協力して設計事務所を持つことになった。ついてはその名付け親になって呉れというのである。
30才そこそこでの独立は早いと忠告したが、もう決定してしまったことだから後へは退けぬという固い決意と読めた。３人共、力量は認めるが荒い世渡りには
まだまだ未熟、その未熟を補うにはよほどしっかりと３人、力をあわせることだ。力だけではいけない、心が一つになることだ。協の字がその意味を体している。
ついては中国の北京に三座門という美しい建築がある。この〝三座"という名前はどうかね。こう薦めたことから三座建築事務所が誕生したのである。
（建築家 佐藤武夫） |
